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小田原梅まつりについて

 梅の花令和6年の梅まつりは、2月3日(土)から2月29日(木)に開催されます。

小田原梅まつりは小田原城址公園と曽我梅林があります。小田原市観光協会主催で各後援団体の協力のもと実施されています。

曽我別所梅まつり観光協会 神奈川県小田原市曽我別所282
期間中のお問い合わせ先 0465-42-1965 総合案内所

施設写真曽我の里に位置する曽我梅林は、農家が中心となって運営しています。梅林・お土産もの売り場・飲食・駐車場などの施設、またイベント用ステージも充実しています。是非一度ご来園ください。
また、近くには曽我兄弟ゆかりの品々が伝わる城前寺、兄弟の母満江御前の墓、二宮尊徳遺髪塚、などがあります。梅の花を眺めながら、近隣の歴史散策もぜひどうぞ。

梅まつりと梅林の歴史

神奈川県小田原では今から約600年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするため、城下に多くの梅の木が植えられました。それが江戸時代には、小田原藩主の大久保氏により梅の栽培が奨励され急速に増えました。さらに、箱根越えの拠点としての宿場町として、旅人の必需品(弁当の防腐、のどの渇きを癒す、健康食品)としても梅干が重宝されました。
その小田原の中で曽我梅林では、食用の梅を生産するとともにその花の美しさ、可憐さ、高貴さを楽しんでいただきたく、梅まつりを開催するに至りました。

十郎梅

曽我梅林には、約35,000本の白梅が植えられています。食用梅の生産が目的のため、その殆どが白い花の白梅になっています。

Photo: Shiho Kumai
Web design: office usagi


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